kintoneアソシエイトの振り返り

kintoneアソシエイト受験の体験記を書いていきます 

受験のきっかけ

使いこなせたらかなり面白いことできるんじゃないか

会社でSFAとして使っていますが、SFA以外でも何か業務アプリ作れそうですし、JS使えれば自作プラグインが作れるとも知り、使いこなせればいろんな場面で業務効率化やデータ集計・分析が可能になるのでは?と思いました。

kintoneでの実績を何か形にしたい

kintone使いこなせたからすぐに営業実績に直結!とはならないので、着実にkintoneを使えるようになろう。そのためにどのくらい使えているかを見える形にしたいなとフワッと思っているところに、webでkintoneの資格を発見。

カスタマイズスペシャリストが難しそうだけど目指したいな、そのためにまずはkintoneアソシエイトらしい。と考えて受験することに決めました。

 

勉強前のkintoneスキル

実務歴

  • 7月~(6か月)

実務内容

  • 新規アプリ作成
  • 既存アプリ改修
  • メンテナンス(一括更新や設定など)

受験結果

  • 合否:合格
  • スコア :77%
  • 勉強時間:50hくらい

スコアレポート

受験計画

事前調べ

  • 合格基準の確認。
    • 70%以上の正答率が必要。相対評価ではないので、単純な理解度勝負
  • 教材の確認
    • あり。テキスト教材や動画教材、サンプル問題も豊富
  • 合格体験記をいくつか読む
    • ざっとテキスト&動画見る→サンプル問題を複数回解く。が主流。
    • 動画は約50コ
    • 合計で30h~50h程度勉強している人が多い。

試験日決め

  • 勉強開始は1月~
    • 個人的に12月まではダイエット期間(12月は月間200km走破)のため勉強開始は1月~に設定
  • 勉強時間を55hで見積もり
    • 教材のボリューム、サンプル問題のボリュームから必要な勉強時間を想定。結果約55h
  • 1月末を試験日にセット
    • 勉強時間を15h/週で設定
      • 教材もあり、勉強方法や勉強時間も、ググれば参考になる情報も多く計画が立てやすかった。

勉強方法

全体的な進め方

  • 動画見る&テキスト読む→サンプル問題を3周解く。

時間

  • 平日は1.5h、休日は3.5hで設計
  • 水曜日はジムに行きたいから休息日

 

覚え方の工夫

  •  間違えた問題、正解したけど不安に感じたものをピックアップし復習。サンプル問題は内容や結果をCSVでダウンロードできるので便利。スプシに張り付けて復習。覚えにくいところはセルに色付けて管理

復習


苦労したこと

  • 勉強時間の確保に苦戦
    • 朝4時台に起きて勉強するつもりが、仕事の残業で帰り遅い→寝るのが遅い→次の日朝起きれない→勉強時間を別日にリスケ。→休日でカバー。という負のスパイラルに。
    • 対策→スケジュールが狂ってもとにかく休日で頑張る!で気合でやりきる
  • 教材の問題にチャレンジ→急に不安に
    • サンプル問題は3周目になるとかなり時間短縮して終わるので、教材の問題(45問くらい)もやっておこと挑戦→全然正解せず。あわてて3周解く。かなり焦りました。。「本当は理解できてないからサンプル問題以外解けないんじゃないか」と急に不安に。

試験当日

試験前

不安になりながら早朝に起床し復習。スプシに溜めた不安な部分のみをひたすら復習。メンタルは「落ちたらまた受ければイイさ。自分の実力を発揮できればOK」で落ち着かせました。
再度問題を何十問も解くのはやめました。実際の試験で疲れて集中力なくなると思い。笑

試験

教材やサンプル問題と同じ問題はありませんでした。
ただ、しっかり復習しておけば解ける問題でした。教材の隅まで読んでないとわからない細かい問題は無かったかに思います。

試験後

試験終了時、ピアソンの受験会場ですぐ結果を紙でもらいました。結果は合格。受かってよかった。数時間後、メールでも結果通知が来ました。

試験を終えて

業務上意識しない範囲まで知って、kintoneを体系的に知れました。
一番良かったことは、会社でkintoneについて聞かれた際に「できる/できない」がさっと答えられ、仕事しやすくなったことです。

これは、勉強するごとに、kintoneの設計思想や仕様を自然と理解していけたんだと思ってます。

今後は、カスタマイズスペシャリストの勉強を始めます。WEB上の情報や記事が少なく不安ですがチャレンジしてみます。